頑張ったら胸張って良いんだよ-yurutatsukoのゆる人生-

アラサ―独身女の初ブログ。好きなもの好きなだけ書いています。あわよくば皆様に元気を提供出来たら良いです。

BUMP OF CHICKENの曲は独身女の五臓六腑に染み渡る

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皆さま~こんぱんは!

如何お過ごしでしょうか!?

 

本日、私は久しぶりの孤独晩酌でごさいます。

なんとかして文字を打っていますが、もう意識朦朧です(笑)

酔いすぎてタイピング音がミサワ並みです(古)

誤字脱字ありましたらすみません。

 

本日の晩酌を相手してくださったのは

 

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https://www.kirin.co.jp/products/list/item/rtd/kirinstrong_cola.html

キリン・ザ・ストロング コーラサワー

と、

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https://www.suntory.co.jp/wine/original/akadama/can/

SUNTORY 赤玉パンチ缶 350ml

 

でした!

 

 

私は赤玉スイートワインが本当に好きで、赤玉パンチを世に生み出した人は天才だと思います!ありがとう!ありがとう!!

 

森見登美彦有頂天家族を読んで赤玉ポートワイン出てきた時はマジでテンションあがったという(どんどん話がそれていきますね。)

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https://www.gentosha.co.jp/book/b4247.html

 

 

今日は大分酔っ払いの人間なので、どうぞご愛嬌という事で(笑)

 

 

では、そろそろ本題。

 

 

そもそも私とBUMPの出会いですが、

私の姉が元々好きで、私にとっては「ユグドラシル」が初めての出会いでした。

 

姉がアルバムを持っていて、それを時々借りて聴いていたのですが、

姉が「自分のじゃないんだから、好き勝手聴かないで」と言われ、

 

カチン、と来たので私も自宅近くのGEOでユグドラシルを購入した事が良い思い出です!

(姉は‘‘何も自分で買わなくても‘‘と言ってきましたが、喧嘩売ったのお前だろ、と思っていました笑)

 

 

そこから私は、BUMPのファンになりました。

 

 

何故BUMPが好きなのか。それは私個人の意見ですが、

 

兎に角、「懐かしい」のです。

 

何で懐かしいのかな?と色々考えましたが、

 

アコースティックギターを使っている

グループのコーラスや手拍子などがよく出てくる

結局、藤くんの声がノスタルジック感ぱねぇ。

 

じゃないかな?と思いました(笑)

 

カントリー調、ゴスペル等、人類の音楽の原点をとても上手に取り入れられているので、

こんなに懐かしい気持ちになる気がします。

 

まあそれ以外にも、やっぱりBUMPは私の青春なんですよね(笑)

 

 

当時私は小学校高学年で、その頃若干悪い子☆だったので、

夜な夜な友人何人かと夜の街を徘徊していたのが良い思い出です。

 

その頃に上映されていた「ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険」の主題歌でもあった「sailing day」を、

 

友人とウォークマンで一緒に聴いていたのを今でも思い出します(エモッ)

 

 

若い内にBUMPの楽曲に出会えて、本当に幸せだと思っています。

 

 

先ほども言いましたが、私の初BUMPは「ユグドラシル」なので、

勿論、「オンリーロンリーグローリー」から出会う訳なんですよね。

(もっと言うとasgardからなのですが)

 

その歌詞を初めて聞いた時、「なんだこれは!?」とびっくりしました。

 

だって、それはあまりにも、人の感情や気持ちを具体的に表現されすぎていたからです。

 

 

当時、他のアーティストも好きでしたが、

何となくふんわりした歌詞、韻を踏んだ歌詞、英語を語呂合わせ的に使った歌詞が多く、

正直「音楽の雰囲気」で曲の好みを決めていました。

 

 

しかし、BUMPは私の音楽の概念を変えてくれました。

 

 

「詩」と堂々と言える歌詞を、更にその「詩」に似合うメロディーに合わせた曲ばかり。

 

 

この人達の曲は何か違う」「本当に共感出来る

 

 

そんな第一印象でした。

 

 

その次に来る「乗車権」ですが、正直BUMPらしくない短調の曲だなぁと思い、

個人的にこの曲は怖かったです(笑)

 

しかしBUMPの凄い所は、ただ短調で不気味さを出すだけでなく、

歌詞の空しさを短調で上手く表現している」所だと思います。

 

あくまで「歌詞がメイン」だと私は思っています。

 

さらに、今見直したら「乗車券」では無く、「乗車権」なんですね!(今更)

 

これは深い。聞いたこと無い方は是非。

 

 

その次にくる「ギルド」はマジで心に響いていましたね。

 

当時私は残念な子だった(笑)ので、「生きる」という事についてとても消極的で、非観していました。

 

しかし「人間という仕事」というワードを聞いて、自分の人生の意味がとってもしっくりきたのです。

 

「私は生きているのではなく、生かされている。」「クビになる事もあるが、それは間違った事ではない。」

 

そんな感じで、自分の気持ちが楽になった事があります。

 

 

「もっといろんな曲を知りたい!」と思い、

過去の作品を色々調べました。

 

そして、運命の出会いをしたのです。

 

 

それは、「ダイヤモンド」という曲でした。

 

 

きっと好きな方は沢山いるはず!!!

 

先ほども言いましたが、私は残念な子だったので、人生失敗の連続だった訳です。

しっかりしなきゃ、頑張らなきゃ、と思えば思う程、空回りばかりで、

周りと比べて、「なんて自分は出来損ないなんだろう」と自分を責めてばかりいました。

 

しかし、ダイヤモンドを聴いた時、

 

何回転んだって良いんだ、全部ひっくるめて私って事、私を大切にして良いんだ。

 

と思う事が出来たのです。

 

正直「そんなきれい事」って思う人もいるかも知れません。

 

でも、「自分を責め続けながら生きる事」って、とても辛くないですか?

「しんどい」「死にたい」って思う人はいると思います。

 

でも、心のどこかで「死ぬのは怖い」「死んで何になるんだろう」

こんな自分を受け入れてほしい」「楽に生きたい」って思っていませんか?

 

 

私は、BUMPに「等身大の自分で生きて良いんだよ」って励ましてもらいました。

 

 

だから私は今、等身大の自分で生きる事が出来ています。

そして、今はその等身大の自分を受け入れてくれる人達に沢山出会えました。

 

私は生きてて良かったと思っています。

だって、死んでたら、こんな素敵な出会いや経験は出来なかったと思います。

 

どんな辛い事があっても、命があれば何とでもなるのです。

お金が無くても、生きる力さえあれば、人生何とでもなるのです。

自分に呆れる事もありますが、私はこんな自分を甘やかしながら、

死が迎えに来るまで楽しみたいと思っています。

 

 

酒が入っているせいか、すげぇポエマーになっちゃいましたね(笑)

 

 

勿論BUMPはその後も沢山の作品を生み出されてきました。

どれもめちゃめちゃ良い曲ばかりですね!

 

これについては、また後日語りたいと思います!語らせてください(笑)

てか、書きたい事がどんどん増えていく(笑)

 

 

とりあえず、今の私の心境は「ロストマン」ですね。

小学生の頃には全然しっくりこなかった歌詞、今はドンピシャですよ。

五臓六腑に染みわたり過ぎてアラサ―独身女は今日も元気です(笑)

ありがとうBUMP OF CHICKEN

 

 

さてさてもう酒がまわり過ぎて眠いのでこの辺で(雑)

 

最後までありがとうございました!