頑張ったら胸張って良いんだよ-yurutatsukoのゆる人生-

アラサ―独身女の初ブログ。好きなもの好きなだけ書いています。あわよくば皆様に元気を提供出来たら良いです。

アンガーマネジメント①

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こんばんは!

 

突然ですが、皆様は怒りますか?

 

また、怒って後悔はした事ありますか?

 

 

私は、恥ずかしながらとっても怒りっぽいです(泣)

親がとても厳しく、すぐ怒られていたので、それを受け継いでしまいました(逃)

 

でも、そんな自分がずっと嫌いでした。

 

何故こんな小さい事まで怒ってしまうのだろう。

もっと自分をコントロール出来る様になりたい。

 

そう思い、色々調べていた時期がありました。

 

 

そして、「アンガーマネジメント」に出会いました。

 

 

アンガーマネジメント」とは、

怒りを管理する」という事だと思います(そのまんま。)

 

今日はそれについて、私なりの解釈、やり方を何回かにわたってお伝えしたいと思います。

 

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そもそも「怒り」と言うのは「第二の感情」とも言われています。

 

自分が怒った時の事を思い出してみてください…

 

・買いたかった商品が運悪く品切れになっていた

・子供に門限を約束しても全く守らない

・夫や妻が不倫、彼氏や彼女が浮気していた

・友達にドタキャンされた

・職場で部下が挨拶をしない、礼儀がなっていない

・仕事で手一杯なのに上司が余計な小言を言ってくる

 

などなど…

 

それ以外にもあると思いますが、

上記にある事で「怒った」事があるのでは無いのでしょうか?

 

 

そして、よくよく考えてみてください。

 

この怒りの感情の「前」に、

「悲しい」「悔しい」「心配」「不安」といった感情はありませんでしたか?

 

もし、「ある!」という方は、

それが怒りの根源=「第一の感情です。

 

そして、アンガーマネジメントにおいて重要な部分となります。

 

 

すぐ怒るのをなおしたい」「落ち着いて話し合いたい」と思う方は

「怒り」で感情表現するのでは無く、

「第一の感情」を表現する事をオススメします!

 

例えば、子供が門限を守らなかった時

「何で守れないの!」と怒鳴るのでは無く、

「とても心配したよ。何で守れないのかな?」と穏やかに伝えてみましょう。

 

こうする事で、相手(この場合子供)には「怒られている」では無く、

「心配されている」と捉えやすくなり、

「怒られる事で恐縮し逆上」し話し合いがままならない事も無くなり、

自分の本当の気持ちを理解されやすくスムーズにコミュニケーション出来ると思います。

(非言語的コミュニケーション用法も少々取り入れていますが、それについては後日)

 

 

「友達にドタキャンされた」「部下の礼儀がなっていない」等について、

直してほしい」「忠告、指導したい」のであれば

「第一の感情」を用いて、更に

今後どうして欲しいか」を伝えてみると良いかも知れません。

 

(「ドタキャンは悲しい。だからこれからは予想でもいいから早めに言って欲しい。」)

(「挨拶してくれないのは寂しいし、体調が悪いのか心配にもなる。社員全員でコミュニケーションを大切にしていきたいから、是非協力して欲しい。」)

などなど…

 

さらにポイントなのが

相手の目線に立って考えるが、相手と同じ土俵で喧嘩しない

事だと思います。

 

例えば、忠告しても改善されない子供、友達、部下がいるとして、

「何度言えばわかるんだ!」「何でやらないんだ!」

と思う事があると思います。

 

でも、一度立ち止まって考えてほしい事は

「やらない、守らない=出来ない、守れない」かも知れない

という事です。

 

子供も大人も十人十色。

自分の価値観を押し付けない。

という事です。

 

もし良ければ、相手と「出来ない原因」を一緒に考えていくと解決するかも知れません。

 

それでも相手が「あえてやらない、守らない」のであれば、もう呆れましょう(笑)

そこで怒っていても「自分の労力の無駄」になります。

いいんです、自分自身、頑張りすぎないで

所詮、そいつの人生です(これは言い過ぎ?)。

 

しかし、「やらない、守らない」事で、他に影響や迷惑が掛かるのであれば

正当化された制裁」を用意してあげましょう(笑)。

(お小遣いや給料の減俸など)

 

ただし、ここまでには慎重に段階を踏んでいかないと

逆恨み」「信頼の崩壊」が起こりかねませんので、

何度も忠告、指導、警告する事を推奨します。

 

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さて、本日はここまでにします!

 

次回は「自分の怒りを振り返る」「怒りやすくならない考え方」についてお伝えします!