ソ ー シ ャ ル デ ィ ス タ ン ス
こんばんは!皆様いかがお過ごしでしょうか!?
最近職場で時差出勤となりウハウハな私です!
理由はあんまり喜ばしくは無いですが、結果満員電車に揉まれず出退勤出来るのってしみじみ嬉しいですよね。
電車乗るだけでも体力気力使うから、すごいストレスでした(車使えよっていう)。
さて今日は!今話題の
ソ ー シ ャ ル デ ィ ス タ ン ス
について書いていこうと思います!
まず、ソーシャルディスタンスとは?
「社会的距離」と日本語では言われます。
どの位の距離なのか?
大体1.2~2mと言われています(諸説あり)。
これは、人が両手を広げて触れない程度ですね!
(体育で皆やった事がある、あの距離の取り方です笑)
この距離は心理学的にも重要な距離になる訳です。
皆さん想像してください。
社長や上司と隣同士密着して座るのって、めっちゃ緊張しません?
知らない人が肩が触れる位の距離に立っているのって、ちょっと気になりません?
そんな、「緊張感」「違和感」を感じる距離が「社会的距離」というわけです!
もっと細かく言うと、人は無意識に人と適切な距離を保とうとします。
それが「パーソナルスペース」というやつです。
その中で「社会的距離」というのは
自分の上司、部下など「知人以上友人未満」のような相手に対して無意識に保とうとする距離な訳です。
勿論お酒の場であったり、無礼講などの気が抜ける(?)場では違っていたりします。
社会的距離というのは言わば「礼儀的距離」のようなものだと私は思っています。
ひとまずパーソナルスペースの図(私作)をご覧ください。
ほぼほぼWikiさん引用なのですが(笑)
こんな感じで人は無意識に距離を取る訳なんですけど、
遠い距離から具体的(私解釈)に申し上げますと…
・公共距離:完全に赤の他人との距離。それか関わるけど親しくするつもりのない距離。講演会など集団で利用される距離。マイクとか無いと声聞き取りづらい。
・社会的距離:触れられはしないけど、会話は出来る距離。1対1で関係を築きたい初対面の人に対しての適切な距離。会議や上司や部下など、所謂社会で頻繁に使われると思われる距離。
・個体距離:友人など、ある程度親しいがプライベートゾーンをそこまで許していない人に対しての距離。ハグとかは出来るけどキスはちょっと,,,って感じ。
・密接距離:恋人や家族など、ざっくり言うとなんでもさらけ出せちゃう人に対しての距離。簡単に触れたりイチャイチャ出来る。
こんな感じだと思います!(適当)
そして、人によってはパーソナルスペースを保持出来ないとストレスを感じてしまう事があります!
冒頭でもお話しした満員電車でストレスが溜まるのは、地味にパーソナルスペースが確保出来ていない事でストレスを感じているからなんですよね。きっと。
(私は人間苦手なのでスペース広めに取りがちです笑)
勿論パーソナルスペースが広い人狭い人、
上手く取れる人取れない人など、
色んな人々が世の中にはいますので、
決してこの通りにやらなくてはいけない訳ではありません。
しかし、人と心地よい関係を築きたいのであれば、
パーソナルスペースを意識した関係作りは超重要です!!
その人のパーソナルスペース範囲が分かるまでは、一般的な距離間を保つ事をお勧めします!
ちょっと違いますが、動物と仲良くなる時も大切だと思います!笑
人慣れしてない猫ちゃんにグイグイいっても嫌われちゃいますからね…(経験者は語る)
とりあえず、今大切な事は
「個体距離、密接距離相手とは社会的距離で接する事!」
寂しいけどね。
でもコミュニケーション方法それだけじゃないですよね?
動物内唯一人間が特化させた頭脳を使って、楽しく安全にコミュニケーションとっていきましょう!
では最後に、
「鴨川等間隔の法則」って、まさにパーソナルスペースが表現されていると思うんです!
あそこに座ってるカップルがソーシャルディスタンス維持してたらもう拍手喝采!!
はげろ!!(嫉妬)
良かったら岡崎体育の「鴨川等間隔」も聴いてね!(笑)
さようなら~!